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| スイカ ほてった体を鎮静し、体内の余分な水分を排泄「天然の滋養薬」 | ||
| しゃりしゃりした歯ざわりとジューシーな甘さが魅力の夏の味覚、スイカ。原産地はアフリカ中部の砂漠地帯で、エジプトでは4000年以上も前に栽培されていました。日本へは15世紀に入ってきたようですが、本格的に栽培されたのは明治時代以降です。果肉の9割は水分、果汁は糖質と少量のリンゴ酸やアルギニンを含んでいます。 独特の赤色はカロチン系の色素。ビタミン類は少ないのですが、カリウムが多く、尿を作る成分の特殊アミノ酸・シトルリンやアルギニンを多く含むため、腎炎や膀胱炎、高血圧の治療、むくみ防止にも有効です。また、体を冷ます働きもあり、日射病や暑気あたりの妙薬としても。スポーツ後などに体がほってたときにも効果的です。 |
美味しい食べ方 スイカの果糖は低温のほうが甘みが強くなります。冷やして食べましょう。また、すいかは果肉のほか、種や皮も食べられます。種には肺をキレイにし、腸を潤す効果が。便秘や咳に効きます。15〜30グラムの種にハチミツを適量加え、水で煎じて飲みましょう。また漢方薬や自然食品店に行くと売っていることがあるので、そちらを食べても効果的。 皮には熱を冷まし、利尿効果を促す働きが。皮の白い部分を削り取り、きれいに洗って日干しに。これを粉末にして1日9〜15グラムを煎じて飲みましょう。体を冷ます効果があるので、冷え性や胃腸の弱い人は多食は厳禁。食べすぎには注意しましょう。 |
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