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| モモ みずみずしい甘さが魅力。整腸作用絶大!「東洋神話の果実」 | ||
| リンゴが西洋神話の代表果実なら、モモは東洋神話の代表果実。昔から中国では不老不死の仙果といわれていました。そのように中国では3000年以上前から栽培されていたといわれますが、日本での栽培の歴史も古く、登呂遺跡からその種が出土しています。現在の栽培品種は、明治以降に入った上海モモの系統。味は品種によって差はありますが、概して甘くて香りに富んでいます。特に白桃(水蜜桃)は多汁で柔らかく甘みが強い品種です。 その他にも果肉の黄色い黄桃は、酸味は強く、おもに缶詰に、桃よりひと周り小さく表面のつるつるしたネクタリンは、モモとアンズを混ぜ合わせたような味が人気です。甘みはショ糖に、酸味はクエン酸やリンゴ酸によるもの。 ナイアシンやカリウムをのぞいて、ビタミンやミネラルの含有量は少ないものの、繊維成分のペクチンが多く含まれるので、整腸作用や血圧低下、コレステロールを減らす作用があります。また、ポリフェノール類も含み、ガン発生を抑制する働きに期待が寄せられています。その他にも、モモの果肉には不足した体液を補う作用や皮膚のかさつきに潤いを与える作用、便秘にも効果が。 |
美味しい食べ方 乾燥した場所に置くと香りの成分が飛んでしまうので、冷蔵庫を酒、日の当たらない場所で貯蔵を。その際にひとつひとつを新聞紙でくるんでおくとなお良。モモの甘みは30度前後で強くなることも覚えておきましょう。また、モモは皮を剥いた瞬間から変色して茶色に。これは含有するポリフェノールを酸化する酵素によるもので、レモン汁をかけるとそれが失効、変色が防げます。高血圧や便秘、生理痛などの人は朝晩1〜2個のモモを食べると効果的。ただし、モモには体を温める効果があるので、食べ過ぎると体内に熱を生じ、お腹が張ったり、下痢をするので注意しましょう。 |
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