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 味噌 抗がん作用も認められた「日本の食卓の王様」
朝鮮半島から伝来し、10世紀の初頭に日本に定着したといわれるみそは、煮た大豆を発酵熟成させた食品です。大豆と同様に、コレステロール値を下げるリノール酸、サポニン、レシチンや抗酸化作用を促進するビタミンE、イソフラボンや骨・歯を丈夫にするカルシウムなど栄養素も豊富です。また、発酵の途中で新たなビタミン群も生成され、レシチンやビタミンB1などの健脳作用もパワーアップしています。

「味噌汁を毎日食している人は、飲まない人より圧倒的に胃がんの死亡率が低い」「肝臓ガンを抑える」など抗がん作用も認められています。これはみそに含まれるゲネスチンなどの抗がん化成分によるもの。同時にみその色素には強力な抗酸化作用があり、これらの働きががんを防いでいるのではないかといわれています。

具によっては野菜不足も補えます。具だくさんの味噌汁で、生活習慣病を予防しましょう。
美味しい食べ方

甘口で白い西京みそから、辛口で赤みがかった八丁みそまで種類は豊富。赤系のみそには抗酸化作用があります。あわせみそにして使用すれば、味にも奥行きが出て、効果も高まります。基本的に、みそは長期保存ができる食材ですが、貯蔵中に酸化によって表面が着色する場合があります。これは次第に内部まで及ぶので、保存には気をつけてください。基本はラップなどでおおって、低温で保存することです。