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 牛乳  発育時の栄養補給に欠かせない「完全栄養食品」 
生乳を原料とし乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分8%以上のものを牛乳と言います。良質のタンパク質、糖質、脂質、ビタミンA,B2、C、鉄分、リン等の栄養素をバランス良く含み、消化吸収率も抜群の牛乳は、完全栄養食品とも呼ばれています。

特にカルシウムは、牛乳200ccを飲むだけで、1日に必要とされる量の3分の1をカバーできます。また、牛乳のタンパク質の8割に含まれるカゼインは、消化されるとペプチド(アミノ酸のミニ集合体)を生み出します。このペプチドが非常に大切な栄養素で、安眠と精神安定、血圧の上昇を抑え、免疫力を高めてガンの予防にもつながるのです。

発育時の子供の栄養補給、熟年期以降の骨粗鬆症の予防等、健康な体作りに美味しく力をくれる食材です。
美味しい食べ方

いちばんいいのは日常的に飲むこと。牛乳は加熱しても栄養素に変わりがないので、牛乳嫌いの人は肉や野菜と共に煮込むシチュー、コーンスープ、ホワイトソース等で摂取してもいいでしょう。

牛乳の糖分を消化できず、飲むとお腹がゴロゴロする人を乳糖不耐症と言いますが、そんな症状がある人は、あたためて少しずつ増量しながら飲み慣れていくといいでしょう。

余談ですが、牛乳を温めたときにできる薄い膜は良質のタンパク質の固まりです。すくい上げて食べても美味です。