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| カブ 根、葉ともに食べて栄養素高し「春の七草のひとつ」 | ||
| ヨーロッパでは紀元前から、中国では2千年まえから、日本でも奈良時代から栽培がされていたといわれる御馴染みの野菜。日本ではおもに根の部分を食しますが、中国では葉も根も食します。というのは、葉にはビタミンA、B2、C、カルシウム、鉄、繊維など摂取しにくい栄養素がたっぷりと含まれているから。葉は独特の臭みがあり、苦手と言う人も多いようですが、この豊富な栄養素をみすみす棄ててしまうのはもったいないと思いませんか? 一方、根の部分にはデンプンの消化を助けるジアスターゼやアミラーゼをはじめとする酵素が豊富に含まれており、胃腸の働きを助けてくれます。この他、貧血を予防する葉酸は、根、葉ともに含まれ、葉には牛肉に匹敵するほど、亜鉛が含まれています。 |
美味しい食べ方 カブの根はアクが少ないので、下茹でしないで生で食べたり、じかに出汁やブイヨンで煮て食べたほうがいいでしょう。生で食べると「清熱解毒」作用が強まるとともに、ビタミンCやグルコシノレートの損失を防げます。逆に葉の部分はアクが強いので下茹でを。加熱によってビタミン類に損失が生まれても、もともとの含有量が多いので、心配はいりません。また、暑がりの人や汗かきの人、夜になると体が火照る人は生で、胃腸の働きが落ちて体力がなくなった人は煮て食べたほうが効果的です。 |
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