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 ハクサイ 消化が良く、体内のほてりを抑える「冬野菜の代表格」
中国北部でカブと漬物野菜類との交配によって作られたハクサイは冬野菜の代表格。西洋のキャベツに対する東洋の野菜とも言われ、西洋ではチャイニーズキャベッジと呼ばれています。日本に伝わったのは明治時代前半。現在ではおなじみの野菜ですが、日本における歴史は比較的新しいものです。

栄養素はキャベツと同様、ビタミンC、カルシウム、鉄分を豊富に含み、これらの栄養素はリンゴやなしの5〜10倍!ハクサイを350〜400グラム食べれば、1日のビタミンCの必要量は摂取できます。水分が全体の96%含まれるのも注目。消化が良く、体のほてりを抑えます。
美味しい食べ方

栄養価をぞんぶんに摂取したいなら生食がいちばん! 馴染みは薄いですが、生のままちぎってサラダに入れたり、千切りにして鰹節をふり、おしょうゆでいただくなどは美味です。ただし、胃の冷えやすい人や下痢の人には、この食し方はNG。前述の通り、ハクサイには水分が多く、体を冷やしてしまいます。煮込むと甘さが際立ち、美味しくいただけますが、栄養分が逃げ出してしまいます。逃げ出した栄養分まで食べられる八宝菜などがおすすめです。また、もっともいいのがニンニクやトウガラシなどを加えてつけるキムチ的なもの。トウガラシに含まれるカプサイシンはハクサイのビタミンCと協力して抗酸化作用を促進します。