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 ダイコン 消化不良や呼吸器系疾患にも効果有り「日本を代表する野菜」 
古くは日本書紀にも登場する日本人にとって馴染みの深い野菜。種類が多く、大別するとラディッシュなどの西洋大根、華北大根などの中国大根、及び日本大根があります。

日本大根は産地によって、さまざまな種類がありますが、70年代から辛味のないみずみずしい「青首大根」が人気となり、現在はもっとも多く出回っています。1年中、食べることができますが、しいていえば旬は秋から冬にかけて。

ビタミンCとでんぷん分解酵素のジアスターゼやアミラーゼをはじめ、多くの消化酵素が含まれています。葉の部分にはビタミンC、カルシウムの他、カロチンも多量に含まれ、血管を柔軟にするビタミンPも含まれています。

消化不良に効果があり、痰がからむなどの症状を緩和します。ただし、身体を冷やすので、冷え性の人は注意しましょう。
美味しい食べ方

生のままダイコンおろしに、茹でたり、煮たりもお馴染みの食べ方です。肉とともに調理すると、肉のくさみを取るので、くせのある肉料理はダイコンと共に。また、茹でるときは米のとぎ汁で。甘味が増します。

また、ダイコンおろしの場合、おろしてから時間がたつと、ビタミンCをはじめとする有効成分が極端に減ってしまいます。食べる直前におろすようにしましょう。ダイコンはもともと身体を冷やす性質がありますが、いったん煮ると胃腸を温めて消化・吸収を増進します。

胃腸が弱い場合は、煮物に。切り干しダイコンのように、いったん天日で干しているものは「冷やす」性質が弱まっています。