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 鶏肉   栄養バランスのいい優良食品「ダイエット効果も」
鶏肉は牛肉や豚肉よりも脂肪分が少なく、体に必要な必須アミノ酸やうまみ成分のグルタミン酸などがバランス良く含まれる優良食品です。

日本で食用が一般的になったのは、明治以降。市販されている鶏肉の多くは肉が柔らかく、味にクセのないブロイラー(生後3カ月未満の若鶏)ですが、肉の締まったコクのある地鶏肉も人気です。部位によって特徴があるので、以下に紹介しましょう。
もも/足からももの付け根の部分。胸肉に比べて赤身を帯びており、やや硬めでコクがあるのが特徴。骨つきと骨なしの2種。
胸肉/胸部分の肉。脂肪が少なく、カロリーが低いのが特徴。淡白な味でどんな料理にも合う。
手羽/腕から羽先までの部分。手羽先と手羽元に分かれる。肉部分は少ないが、ゼラチン質や脂肪が多く、美味。
ささ身/手羽の内側に沿って左右に1本ずつついている。鶏肉の中でも最もタンパク質が多く、脂肪はほとんどない。柔らかさも魅力。
レバー/肝臓部。ビタミンA、鉄分が多く含まれ、貧血予防に効果あり。
ハツ/心臓部。組織のキメが細かく、コリコリした触感が美味。タンパク質、ビタミンが多く含まれる。
美味しい食べ方

ブロイラーは味が淡白なので、どんな料理にも合います。地鶏はコクがあるので、水炊き等の煮込み料理に使いましょう。部位それぞれの特徴を活かして、調理することが大切です。以下は各部位の美味しい食べ方です。
もも/骨つきは形がいいので、ローストチキンやから揚げに。ぶつ切りにして煮込み料理に使えば、出汁が効いて美味。骨なしはソテーやから揚げに。もも肉は全般的に硬めだが、脂がのっていてコクがあり、シチュー等の煮込み料理に最適。皮つきで使用する場合はフォーク等で穴を開けましょう。
胸/どんな料理にも合う食材。油馴染みがいいので、ソテーやから揚げに。火を通しすぎないのがコツ。
手羽/手羽先にはほとんど肉がないが、ゼラチン質に富み、ビタミンが豊富に含まれる。コラーゲンもたっぷりなので、美肌に効果的だ。スープ等で煮込むと美味。手羽元は淡白で柔らかく、炒めもの等にいい。骨つきのものはぶつ切りにして、水炊きに。
ささみ/淡白なので、さっと茹でたり、酒蒸しにしてあえ物やサラダに。新鮮なものは刺し身でも食べられます。刺し身にする場合も表面だけさっと湯通しして、氷水に取るとより味が良くなります。
レバー/クセがなく柔らかいのが特徴。黄色い脂肪や筋を取り除き、冷水に30分ほどつけて血抜きしてから調理しましょう。炒めもの、揚げ物、レバーペースト等に。
ハツ/血の固まりを洗い流し、血抜きしてから調理してください。串焼き(塩)が美味。