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 セレン   ガンの抑制で注目のミネラル
セレンについて説明する前に過酸化脂質と活性酸素についてを説明しましょう。

過酸化脂質は活性酸素の作用で作られますが、体内の酸素の2〜3%程度が常に活性酸素になります。活性酸素には殺菌能力があり、非常時には重要な働きをします。が、普段は活性酸素付近の細胞を酸化させ、ガンを誘発するなど、組織に悪影響を及ぼします。

グルタチオンペルオキシーゼは、このような活性酸素の働きを抑制し、細胞の酸化を防止しますが、この酵素が働くために必要なのがセレンです。

セレンにはガン細胞の発祥を防ぐ働きもあると考えられています。

セレン欠乏の場合の症状や兆候

フケが多い、脱毛、シミが増える
筋肉が低下する、心臓が弱る
発ガンリスクが高まる、老化が早まる
更年期障害の症状が増す
男性は精子が減る
摂取法

日本人はおもに魚介類や穀類から1日100mg前後のセレンを摂取しており、不足することはほとんどありません。

1日の所有量は40mg-60mgと言われています。心配なのは過剰摂取。摂取過剰は吐き気、爪の変形、脱毛などの症状が起こるので、注意しましょう。

植物性食品、動物性食品のいずれからもまんべんなく摂取できますが、その食物の育った環境によってセレンの含有量は変わります。セレンに限らず、ミネラルはさまざまな食品群から摂取することをおすすめします。

摂取しためは出来ないので、マメに摂取するようにしましょう。

セレンを多く含む食品

ワカサギイワシカレイ、帆立貝
ネギ、ビール、カキ